Categories: 自宅での怖い話

お菓子が大好き

私は今年の春から進学し、北海道で一人暮らしをしてる。

家賃3万1千円築2年。

しかし部屋には小さな女の子が住みついていた。

背は7、8センチ。

住み始めてすぐ、テーブルのおやつが一口かじられていたり、チョコが一個食べられたりと続き、私は菓子類を一切買わなくなった。

ある朝方、窓枠に赤いスカートの女の子が座っていた。

おかしたべたい と聞こえた。

実家から来た○の月を冷蔵庫から出して、果物ナイフでチビチビに切りスプーンで出すと食べた。

これ好き、すごく好き。と聞こえた。

今は普通にお菓子を買い、萩の月が届いたら 窓枠に置くようになった。

【乙女】

dwadmin

Comments are closed.

Share
Published by
dwadmin
Tags: 不思議体験

Recent Posts

  • 自宅での怖い話

めしや

めしや まだ小学校三年の時、姉と2人で「…

9年 ago
  • 子供に纏わる怖い話

招く少女

招く少女 ある夏の日の出来事 後輩のT助…

9年 ago
  • 後味の悪い話

残忍過ぎる犯行で加害者が19歳で死刑になった市川一家4人惨殺事件

残忍過ぎる犯行で加害者が19歳で死刑にな…

9年 ago
  • 田舎の怖い話

夜間走行時にヘッドライトをハイビームにしたまま黒い車とすれ違い死んだ運転手

夜間走行時にヘッドライトをハイビームにし…

9年 ago
  • 後味の悪い話

警察官の無念

警察官の無念 一昔前のことですが、目の前…

9年 ago
  • 自宅での怖い話

間違い?

間違い?  ひど過ぎる話。 ある日から、…

9年 ago