「 未分類 」 一覧
-
ゴリラーマン
前に原付で走ってたら、脇の茂みからゴリラのラバーマスクかぶった馬鹿が、
「ウゴー!!」
とか、叫びながら飛び出してきた。
驚いて転倒しそうになったがなんとか持ちこたえて、怒鳴ってやろうとUターンして戻ろうと思ったら、ゴリラは後続車に跳ねられて大変な事になっていた。
-
押入れにいる
「今夜は実家に泊まるね」と言い、旦那を仕事に送り出した。
けど、急用が出来て実家には行けず、夜に帰宅。
そこで思いついて押入に隠れて旦那の帰りを待った。
旦那帰宅。
襖の隙間から覗くと旦那と目があってしまった。
(あ~ばれた)と思ったんだけど、旦那はすごい早さで玄関から出ていってしまった。
と、ほぼ同時に携帯に旦那から電話が…。
「何か押入にいた!」
私は、「勘違いじゃない?もう一度見てきなよ」と言ってみた。
そして旦那が押入の襖に手をかけた時に「わぁぁぁ」と驚かした。
と同時に傘で殴られた…
意外と痛かった。
-
男気あふれる妹
昨日、高校から帰ってきた妹にオナニー見られて大爆笑された。
その後、部屋に真っ赤になって閉じこもってたら、妹から携帯にメールあって、
「男の子なら誰でもやってるんだから気にするな!ファイト!」
って書いてあった。
-
命の恩人
バイクで交差点に進入した際、無理な右折をしてきた軽自動車と接触・転倒。
路面をゴロゴロと転がって、ガードレールに思いっきり体を叩き付けられた。
激痛と意識の混濁の中で、俺はこのまま死ぬんだと朧気ながらに思った。
身を横たえたままピクリとも動かない、というか動けない俺。
そんな俺の様子に、軽の運転手の女性が駆け寄ってきて必死で声をかけてくる。
「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」
(うるせぇ 大丈夫もクソもねぇよ おまえのせいで俺は死ぬんだよ)
(そうだ 死ぬ前に顔を見てやろう 死んでから化けて出てやる)
そんな、なんともネガティブな思いから苦労して瞼を持ち上げると・・・
最初はなんだかわからなかった。
ぼやけた視界の中に、ただ白っぽいものが見えた。
だんだん視点が定まって映像がクリアになってきて・・・
その瞬間、俺の心臓は大きく脈動した。
(おいおいオネーチャン!あんたパンツ丸見えですがな!!!)
よっぽど気が動転していたのだろう。
オネーチャンは俺の顔の真ん前で屈み込んで声をかけているのだ。
そっと眼球だけ動かして彼女の顔を確認する。
よっしゃ!
ええお顔立ちしてなさる!!
死を覚悟していた体に、正確には体の《一部》にグングン活力がみなぎる。
(死んでなるものか・・・死んでなぁるぅもぉのぉかぁぁぁぁ!!!!)
眼前の桃源郷を目に焼き付けんと、体から半分出かかった魂を必死で押さえつけ、意識の無いフリをして思う存分オネーチャンの純白のデルタ地帯を鑑賞しつづけた俺。
そのおかげで、どうにか病院に担ぎ込まれるまで命を繋ぎ止めることができたのだった。
後に治療にあたった医師は語る。
「こんだけボロボロになったのに、病院来るまで意識がハッキリしてたのはスゴイ。普通は痛みやショックで気絶してるもんだよ」
俺が、何故にそれが可能だったかを自分の口から語ることはないだろう・・・
ありがとう軽のオネーチャン。
ありがとう白パンツ。
あなた達は俺の命の恩人です。
-
名無しメール
オレが寝てる間に、女の人からのメールがあったんだよ。
メアドだけで名前が出ないやつから。
嫁がアグレッシブに勘違いして、
「もうメールすんな」
とか書いて返信したんだよ。
「なんでそんなこと言うの?」
とか相手の女性からまた返信があって、さらに勘違いして、
「私は妻です」
とかって返したらしい。
そしたら、
「私は母です」
って返ってきて、
「どーしよー」
って起こされたことがある。
かーちゃんアドレス変えたら言わなきゃ。
そして名乗らなきゃだめじゃん。