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別れ話
大学のとき、半年付き合っていた彼氏から別れ話を切り出された。
ファミレスで話してて、最初は小声で「別れよう」「いや別れたくない」と言い合ってたけど、あんまり彼が淡々と私のダメなところを挙げていくので、悲しいのと悔しいので興奮してしまって、ソファーの上に立ちあがって、
「そんな理由で別れるのおかしいでしょ!!」と声を荒げてしまった。
彼氏は焦りながら「おい!座れよ!」と小声で注意してきたけど、あたりを見回しながら、
「みなさんからもおかしいって言って下さいよ!!」と叫んだ。
他のお客さんは10人くらいいたと思うけど、彼氏も含め全員、
( ゚д゚ )って顔でこっち見てた。
私もその時点で自分の異常さに気付いて、もうパニックになり、
「ねえ!みなさんもおかしいって言ってくださいよ!さあ!エビバディセイッ!」
と叫んだ。
その瞬間、隣のおじさんがコーヒー吹き出して、彼氏は走って店から出ていった。
もちろん彼氏とは別れた。
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おにぎり
居酒屋経営してるんだが、おにぎりが全然売れなかったの。
ふと思いついて、
『かなちゃん(バイトの可愛い子)が握った真心おにぎり』
て表記したら、あっという間に毎日売り切れるようになった。
実際は俺が相変わらず握ってんだけど。
これって偽装表示?
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閲覧履歴
さっき、顔を合わす度に、さんざっぱら貧乳貧乳貧乳連呼して馬鹿にしてる同期の女が、会議直前になってノート壊れたとかで焦ってたから、うっかりノートPC貸しちまった・・・
会議終わってPC返す時、あいつ勝ち誇ったような、それでいて少し恥ずかしげな顔して一言。
「そういう趣味だったんだね」
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貧乳 美脚 ヌード
貧乳 胸のゆるい画像
貧乳 OL 制服になってた。
orz
昨日、深夜2時まで残業してて、待ち時間もあって、暇だったんだ。
俺って同期の中では硬派で通ってたんだが、どしたらいい?
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JK
電車の中で聞いた女子高生の会話。
「あ~あ、これから暑くなってくるとムダ毛の処理しなきゃなんないよね」
「あ、あたし、ワキ毛って生えない人なの」
「え、マジ? いいな~、うらやましい~」
「いいでしょ」
「ね、てことは、アソコの毛も?」
(小さい声で)「うん、生えてない・・・」
股間がほのぼのと、なごみました。
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穴があったら入りたい
日々の怠惰な生活が祟って、太めというより、はっきり言ってデブの域に。
キツくなったワンピース(他に入る服もナシ)を無理矢理着て銀行へ。
カウンターで、足元に落としてしまった判子を拾おうとして屈んだら、ブチッ!というかビリッ!というか、とにかく背中のファスナーが弾けてしまった。
一瞬、頭の中が真っ白に。
そこで本来、味方になってくれる筈の身内(息子)が、
「すげー!母ちゃんケンシロウみてぇー」(北斗の拳のファン)と一言。
その一言で、近くに居た今まで笑いを堪えていたんであろう、サラリーマンが堪えきれなくなって顔を抑えながら、
「プグッ!ブホヘホホ、ゲホッ」って感じのなんとも言えない噴出し方をしたもんだから、周りにいた人たちもつられて大笑い。
もう、タイトル通り『穴があったら入りたい』でした。