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不穏

不穏

高校の帰り道、彼女と一緒に帰ってたんだけど、バスの時間まで二十分くらいあったから、俺は彼女を残して少し離れた自販機まで温かい飲み物買いに行った
戻ってきたら老人が彼女に話しかけていて、話を邪魔しちゃ悪いかと思って少し離れて待っていた
彼女の後ろ側にいたので俺が戻ってきたことに気づいてなかった様子
彼女はお人好しなところがあって、その雰囲気を敏感に嗅ぎ取るためか、よく見知らぬ老人の話し相手にされていた
今回もまたそれかと思って見ていた
最初は「女の子なんだから夕方一人で出歩いちゃダメだよ」から始まって「女の子は清く正しく美しく生きて~」と説教が始まり
「付き合う男はしっかり選んで一人の男だけに体をささげなさい、決めた男には従いなさい」と下系の話に飛躍していった
不穏な空気を感じて近寄ると
「おじさんが毎日送り迎えしてあげる、おじさんが誰にも触れさせない、おじさんが男を教えてあげる、どう?ぬれてきただろ?ほらおじさんもビンビンだ、触ってみてくれ」
彼女はそういった知識を全く知らなかったのでポカーンとしてた
俺は彼女と老人の間に割って入り、彼女を連れて無理矢理その場を離れた
「濡れてるとかビンビンって何?」と聞かれたので「そんなことより身の危険を解ってるのか」というと、俺の顔見た瞬間項垂れて謝ってきた
バス停に戻るのも憚られるのでそのまま歩きで帰った
彼女は自分が何されたかあまり把握出来てなかったので、俺が学校と初対面の彼女母に報告
死ぬかと思うくらい話しにくかった
彼女には自衛のためにエロ知識教えたほうがいいのか本気で悩む
保険の授業でやった「男は子作りする時にペニスが伸びる(伸びる!?)」と学んだと言ってた時は、
掃除機のノズルみたいにボタン一つでちんこが伸縮可能だと思ってたし、
「男の急所はおちんちん」だと本気で思ってて、
金玉だと教えたら「金玉っておちんちんの左右に2つついてるんでしょ?」と袋も2つあるんだと思い込んでた
彼女の頭の中はどうなっているんだろうか

エロい体験談まとめ

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