幼馴染との思い出
幼馴染との思い出
幼馴染の俺達は、大の仲良し
もちろん最初は恋愛対象ではなかったんだが、
やっぱり高校生になると性に目覚めるというか
恋人が欲しくなるものなんだよな
でもこの関係を壊したくない俺は恋人にするのは嫌だったから
セフレとして付き合いたいとこっそり思ってた
後日俺の部屋で幼馴染と酒を飲んだんだが冗談でその事を言ってみた
最初はかなりビックリしてたが、俺が「冗談だよ」って言おうとしたとき
小さな声で「いいよ・・・」って言ったんだ。
その瞬間俺の何かが弾けて押し倒した。
相手も初めての体験でちょっと抵抗してたが最終的には、
どちらもいい思いをしたんだと思う
その頃からほぼ毎日やった。
学校のトイレでもやったっけな
それから時が流れそんなに会う事も無くなった俺達
俺はいい奥さんを貰って幸せに暮らしてるが、
心の底ではあいつをいまだに愛してるのかもしれない
そしてお正月の年賀状を整理してた。
すると一枚の年賀状にあいつの名前があったのだ。
興奮しながら見るとあいつは結婚してた
写真にはとても可愛い女性が写ってた
そしてもちろん幼馴染のあいつも隣に写ってて幸せそうだった。