「 泣いた 」 一覧
-
エロ本とおっちゃん
エロ本とおっちゃん
夜に「チョット、ジュース買ってくる。」と言って1km程の道のりを自転車で爆走。
息を切らして無人販売機に辿り着くと、ヤ○ザっぽいおっちゃんが補充してた。
厨房丸出しの風体の俺に、おっちゃんは「ボウズは買うたらアカンぞ!」と一喝。
怖いわ、恥ずかしいわでショボーンとなって帰ろうとするところにおっちゃんが、
重そうな紙袋をドサッと自転車カゴに放り込んできた。
「親からもろた大事なカネは、勉強のために使え。」と言ってまた作業に戻って行った。
恐る恐る紙袋の中を覗くと、10冊近いエロ本が入ってた。
俺はおっちゃんの背中に深々とお辞儀をすると、自転車を駆り家路を急いだ。
あの時ほど自宅までの坂道が軽く感じた事はない。
-
エロゲ
エロゲ
俺「エ○ゲしてるおっさんってどうよ」
女子「wwwえwwwキモイでしょwww」
俺「エ○ゲしてるイケメンてどうよ」
女子「え、あー‥‥‥ちょっと許しちゃうかな」
た だ で 死 ね る と 思 う な イ ケ メ ン
-
若ハゲ
ここだけの話、俺、実は若ハゲなんだ。
そのことかなり気にしてるのな。
で、二日前の事なんだけど、仕事場に客がクレームつけに来て、俺がその相手させられたんだよ。
その相手はかなりカンカンでさ、まともに話が通じないのな。
「あんたの会社はおかしい」だの、「責任者を呼べ」だの暴言を喚きまくり。
事務所の人もかなり困ってた
そんでその客が「お前そのハゲ頭は飾りか!」って俺に向かって怒鳴ったのな。
その瞬間、俺の頭の中が真っ白になって、気付いた時には泣いてたね。
いい年した大人が、声をあげて大泣き。
その客も俺のあまりの泣きっぷりにびびったのか、慌てて「ごめんなさい」って謝って帰ってったよ。
俺のハゲ頭のおかげでクレーマー撃退。
みんな大喜び。
でも俺は次の日会社を休んだ。