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教授
教授
とある大学の教授の部屋を若い女学生が訪れた。
「先生・・御願いです。今度の試験でどうか私を合格させてください」
「その為なら・・私・・なんでもします・・」
女学生は教授の前に跪き、長い髪をなで上げながら
彼の瞳を見つめ、さらにつづけた。
「あぁ・・なんでも・・ねぇ・・御願い・・」
教授も彼女の瞳を見つめる。
『何でも・・するのかい?』
「えぇ・・します・・」
彼女の耳元にそっと教授は囁いた。『それじゃ・・・してくれるかな・・・勉強を』
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夫婦喧嘩
夫婦喧嘩
最悪だ……母さんが親父と喧嘩して、家を出ていってしまった。
親父も俺もマジ焦ってるんだけど、ついさっき母さんから俺宛にメールが来た。
「突然いなくなってごめんね。母さん頭を冷やそうと思います。
しばらくフランスのロンドンへ渡米します。」
どこ行きやがった!!
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徹子の部屋
徹子の部屋
ベジータ「俺に質問するとは良い度胸だ。ふん!教えてやろうビックバンアタックというのが」
徹子「ビックバンアタック?ウフフ素敵な名前ねフフフフッ」
ベジータ「なにを笑ってやがる!?調子にのるなよ!糞野郎!!」
徹子「ウフフでベジータさんは数少ないサイヤ人でらっしゃる?」
ベジータ「ほう貴様よくぞサイヤ人」
徹子「ウフフサイヤ人フフww野菜みたいな感じねウフフフ」
ベジータ「くそったれぇ~!!」
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のりおさん
のりおさん
普段霊感のない私だが、ある日金縛りにあった。
人生2度目の金縛りに若干ビビっていると、
いつの間にか私の上に若い女性が乗り、私に何か話しかけているではないか。
「あまり聞かない方がいいかな…」と思った次の瞬間、「のりおさんは悪くないのに…のりおさんは…」
という言葉をハッキリと聞いてしまった。
その瞬間、私の脳内は「ホーホケキョ!!」と叫ぶ西川のりおでいっぱいになり、
「金縛りにあってる」という緊張感が一気に無くなってしまった。
一応身内友人知人に「のりお」がいないか考えたが該当者はいない。
その間にも脳内では「ツッタカター!!ツッタカター!!」と元気よく西川のりおが歩いており、
幽霊も何かを察したのか黙ってしまった…。
何だか幽霊にも西川のりおにも申し訳なくなり、「あの…私はのりおという人はこの通り知りませんので、
何か話したい事があれば霊感の強い方へ行って下さい」と念じたら幽霊は消え、金縛りが解けた。
個人的には笑えたが、これも西川のりおのおかげだと思う。
久しぶりの霊体験の心の支えになってくれた西川のりお、ありがとう。
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メンジャー
メンジャー
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:ID:PSVJBhwF0
俺が小5のときに誤って水道の蛇口に口を直接付けて飲んでしまい、
その蛇口はそれ以降「メンジャー」と呼ばれ、
(あだ名がブタメンだった俺が口付けて飲んだ蛇口→メン蛇→メンジャー)
そこを使用すると「うわっそこメンジャーだそ!キッタネー!」と言われる風習ができたあれから9年経った。俺は近所を歩いてるとすれ違った小学生の会話が聞こえた
「今日ユウタがメンジャーで水飲んでたじゃん?あんときさぁ」おい受け継がれ過ぎだろ