加藤一二三伝説2
加藤一二三伝説2
将棋は神に与えられた天職。
将棋世界連載、自戦記で「キリスト教について」
洗礼名はパウロ
一番好きな聖歌は「ごらんよ空の鳥」
対局中の賛美歌ハミング。
対局中に対局室のある4階から5階にあがり、賛美歌を歌いながら神に祈りを捧げる。
ルルドのホテルで昼食後、ロビーでくつろいでいると、外国人の神父から「あなたは神父ですか?」と聞かれた。ひふみん「もちろん違います。」と答えた。
バチカンから「聖シルベストロ騎士勲章」受章
私は棋士ですが、このたびは騎士にもなりました。ヴァチカンに事件でも起きれば白馬にまたがってはせ参じなければいけません。
敬虔なカトリックのため「一分将棋の神様」と呼ばれるのが嫌、「一分将棋の達人」と呼ぶように懇願。
自戦記の中にいきなり「聖アウグスティヌス」の話が出てくる。
将棋の本なのに巡礼の旅の項目が出てきて、将棋の話が一切出てこなくなる。
波や車の音がうるさいと宿を変えて貰ったことがある、しかしクリスマスの賛美歌には文句を言わなかった。
奥さんと一緒に四谷の教会でカップル相手に結婚相談を行っている。
名人戦の対局の前には、朝の教会のミサへ出席。
トルコへ巡礼旅行の旅行。将棋の自戦記として将棋雑誌へ掲載。
毎食賛美歌を歌ってから食事を摂る。
近所のカトリック教会でバザーなどでボランティアで将棋を教えている。駒と盤を10枚持参する。
インタビュー番組ではローマ法王と会ったことや、勲章を貰ったことを自慢。
将棋の著書の半分はキリスト教、カトリック教入門
祈ることによって意気軒昂になれる。
将棋は勇気を持って元気いっぱい闘わなければならない、祈ることによって自然に充実した心境になる。
キリスト教の神様がかなえてくれるタイミングも「定跡」と言う。
タイトル戦で手を迷った時、キリスト教のミサを聞き、ぱっとひらめいた手をさしたら勝った。
サイン色紙へは聖書の言葉を引用して書く。
心身ともに絶好調に持っていくためにお祈りをしたり聖書を読んだりする。