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本日のメニュー
今日久しぶりにレストランに行ってきた。
隣のテーブルにカップルが座っていて、ウェーターが料理を持ってきた。
「鈴木でございます」とウェーターが言った。
カップルの男の方が「久保田でございます」
女の方が「細谷でございます」と言った。
ウェーターは、背中が小刻みに震えながら、
「本日のお勧めの魚のスズキでございます」と説明していた。
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コンビニ入場
数年前、ランチを買いに大雨の中コンビニに行った。
自動ドアが開き、店内に入ろうとしたら足が滑り、カーリングの石を投げる人のような格好で入店。
大慌てで立ち上がろうとするも、靴が滑ってうまく起きられない。
ぐっと力を込めた瞬間、バキャッという音とともに180度大開脚。
あまりの痛さに「アァォ!」と大声一発。
パニック状態で上体をひねったら、その格好のままクルーっとターン。
床にひれ伏すようにして足を戻し、ガニマタになりながら退店。
自動ドアが閉まる音と同時に、店内にいた十数人の爆笑が聞こえた。
恥ずかしかったです。
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アイテム
電車の中で携帯ゲームで遊んでいた女子小学生と母親の会話。
娘「お母さん、聖水って何?」
母「しっこ」(小声で)
娘「えー、じゃあいらない」(何か操作)
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修造
少女 「マッチいりませんか…?」
修造 「ダメだよ!もっと自分の商品をアピールしなきゃ!」
少女 「マ、マッチいりませんか!?」
修造 「下向いてちゃ何も伝わらないよ!もっと大声出して!!」
少女 「マッチいりませんか!!!」
修造 「いらない!!!!」
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本物のワル
本物のワル
高校にいた頃、普通の不良とは違う「本物のワル」を演出したくて、腰にガンベルト巻いて、そこにエアガン差してた。
(一発撃つごとにスライド引かないと撃てない、対象年齢10歳以上1980円)
あと、フリスクをビニール袋に入れて、コカインっぽく装ってた。
ガタガタ震えながら、おぼつかない足取りでトイレに向かい、わざと廊下から見える位置でフリスクを口に含む。
口に含んだ瞬間、体をブルルルッて震わせて「シィイッ・・・!っはぁ、はぁ・・・」みたいに本物のヤク中を演出。
クラスメイトが「それ何?」って聞いてきた時は「・・・お前もやるか?気を付けろよ、三秒でぶっ飛ぶ」と言ってニヤリと不敵に微笑み。
ある日、調子に乗りすぎた俺を、シメにきたヤンキー達が教室に現れた。
俺はエアガンで脅してやろうと思い、速撃ちの体制を取った。
「本物の銃かと思ってビビるぜ、アイツら。ククク」と思った俺は、周りのクラスメイトに「頭下げてな、コイツらは俺の獲物だ」と言い放ち銃を向けた。
当然、ヤンキーは偽物だとわかり「撃てよホラw」と挑発。
焦った俺は、後に引けず引き金を引いた。
「ポンッ!」と勢いよくBB弾がヤンキーの腹に当たった。
ダメージは0だった。
意識が無くなるまでボコボコにされた。
それ以来、俺はおとなしくなり、最低の高校生活を送った。
後から知った事だが、俺は「フリスクで飛ぶ奴」や「ビバリーヒルズコップ」「アラモ」などと呼ばれていたらしい。
書いてて今、涙が止まらない。