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働け
母親と言い合いしたんだけど
「いつになったら働くんだ」
とか言い出したから、俺も頭にきて
「お前が死んだらなw」
と返してやったんだ。
そしたら急に冷静な顔になって泣きながら
「わかった」
と言って包丁で自殺しそうになった。
俺も流石にやばいと思って「嘘!嘘!働かないって!」と言って止めた。
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ロールスロイス
ロールスロイスの技術者は、旅客機や戦闘機の風防に向かって、死んだ鶏を高速で発射する特殊装置を製作した。
しばしば発生する鳥の衝突事故を模して、風防の強度試験をするためだった。
この発射装置のことを耳にしたアメリカの技術者たちは、是非それを使って最近開発した高速列車のフロントガラスを試験してみたいと考えた。
話し合いがまとまり、装置がアメリカへ送られてきた。
発射筒から鶏が撃ちだされ、破片飛散防止のフロントガラスを粉々に打ち破り、制御盤を突き抜け、技術者がすわる椅子の背もたれを二つにぶち割り、後部の仕切り壁に突き刺さった光景に技術者たちは慄然とした。
驚いたアメリカの技術者たちは、悲惨な実験結果を示す写真にフロントガラスの設計図を添えてロールスロイスへ送り、イギリスの科学者たちに詳しい意見を求めた。
それに対するロールスロイスからの返事はたった一行。
「チキンを解凍してください。」
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ミスター長嶋
野村克也は、現役時代に打席に立つ選手が動揺するような話題をささやく事で集中力を乱す「ささやき戦術」を得意としていたが、それが通用しなかった数少ない選手の一人に長嶋を挙げている。
長嶋を相手にささやきを行うと全く動揺の色すら見せず、それどころか「そう、よく知ってるねぇ。どこで聞いたの?」と答え、自ら話に乗ってきたという。
長嶋のおおらかな性格を表しているエピソードである。
野村は、著書『巨人軍論』のなかで、長嶋について『来た球を打てる天才』と称している。
野村のエピソードとは逆に、辻恭彦捕手が阪神時代、長嶋の打席の時に独り言をつぶやいていると、「おいダンプ(辻の愛称)、うるせえ!野球をやれ野球を!」と怒鳴られたうえ、放屁までされたと語っている。
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勘違いモテポント
カッコいいと言うか、男なのにカワイイ仕草がモテるポイントじゃないかと思ってた。
なので、中学~高校までことさらカワイイキャラを演じていた。
・椅子に座るときなどに「ちょこん」と声に出して言う
・トイレに行くときは、「先生、ちっこしてきていいですか?」と言う
・マッシュルームカット(髪の量がすくなく、すぐ潰れた為に実際は亀頭みたくなってた)
・食事は悟空みたいにがっついて食べて、食べかすなどをワザと床にちらかす
・人差し指をチュポチュポなめる
・帰るときには「あぢゅー(デュを舌ったらずに発音)」
・語尾に「ロン」「ぱふぅ」などつけて喋る(これが一番オリジナリティーがあっていけてると思ってた)
まだまだあるけど、書いてる内に首を切り落としたくなって来たからやめます。
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針路変更されたし
1965年3月14日。
これはニューファンドランドの海岸沖で、アメリカ海軍とカナダ当局との間で交わされた無線による会話の記録である。
カナダ「衝突の恐れあり。貴艦の針路を15度南に変更されたし」
アメリカ「衝突の恐れあり。そちらの針路を15度北に変更せよ」
カナダ「それは出来ない。衝突の恐れあり。そちらの針路を15度南へ変更されたし」
アメリカ「こちらアメリカ海軍軍艦である。もう一度繰り返す。そちらが針路を変更せよ」
カナダ「NO!それは不可能だ。貴艦の針路を変更するよう忠告す」
アメリカ「こちらはアメリカ合衆国第七艦隊所属航空母艦エンタープライズである。本艦は巡洋艦四隻と駆逐艦八隻、他多数の小艦艇を従えて航行中である。我々はそちらの針路を15度北に変更するよう要求す。もう一度繰り返す。そちらが15度北に転針せよ。さもなくば、そちらの安全は保証の限りではない」
カナダ「エンタープライズ。こちら灯台である。どうぞ」