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たそがれる
おっさんが橋で、丸いきれいな石拾ってじっと見つめてた。
しばらくして携帯を出して時間確認すると、携帯を川に投げ捨てて、石をポケットにしまった後に、膝から崩れ落ちててワロタ
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偽乳
昨日夜バイトから帰ったら、彼女が部屋中のブラのパッドを総動員して、胸にミチミチ詰め込んで、偽巨乳になっていた。
ちなみに普段はAカップ。
やべぇと思い
;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )
こうなりそうになるのを堪えつつ、なおも窓からこっそり室内を伺っていると、おっぱい星人の俺から、日々聞いている巨乳の体験談を再現しだした。
小さいTシャツ着て
「ああ~ん、柄が伸びちゃう」
みたいな顔をして見たり、やや猫背で歩いてみたり、肩を揉んでみたり。
とうとう堪え切れず
「ホポショイ」
とか、そんな笑い声を小さく発してしまうや否や、彼女がこちらに感づいて般若の形相に。
家の中に、力いっぱい引きずり込まれ
「いつから見ていた!いつから見ていた!」
と半泣きで馬乗りになられて、今まで俺が履いてた靴下(納豆風味)を、口にガン詰めされた。
死ぬかと思った。
その後
「もっとおっぱいおっきい子、彼女にすればいいじゃん。はげろ」
「むしろおっぱいと付き合えばいいじゃん。山に帰れ」
「ていうか、あんたが豊胸手術しろ」
「ちんこもげろ」
等々いじけて泣かれたので、夜中の一時に豆乳と豊胸サプリ、コンビニまで買いに行きました。
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オタクではない
「ふーん、で、君は涼宮ハルヒのキャラで誰が好きなの?」
「オウフwwwいわゆるストレートな質問キタコレですねwww
おっとっとwww拙者『キタコレ』などとついネット用語がwww
まあ拙者の場合ハルヒ好きとは言っても、いわゆるラノベとしてのハルヒでなく
メタSF作品として見ているちょっと変わり者ですのでwwwダン・シモンズの影響がですねwwww
ドプフォwwwついマニアックな知識が出てしまいましたwwwいや失敬失敬www
まあ萌えのメタファーとしての長門は純粋によく書けてるなと賞賛できますがwww
私みたいに一歩引いた見方をするとですねwwwポストエヴァのメタファーと
商業主義のキッチュさを引き継いだキャラとしてのですねwww
朝比奈みくるの文学性はですねwwww
フォカヌポウwww拙者これではまるでオタクみたいwww
拙者はオタクではござらんのでwwwコポォ」
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こらーげん。
電車で、若いお母さんと幼女の会話。
幼「ママの買ったのって、くらーげん?」
母「そうだよ」
幼「ぷるぷるする?」
母「するする」
幼「くらげもぷるぷるだもんねー」
母「えっ」
幼「えっ」
母「……くらげとコラーゲンはちがうよ?」
幼「くらげからくらーげんができるんだよ?」
母「違う違う違うwそれと、くらーげんじゃなくてコラーゲン。」
幼「くらーげんないの?」
母「くらーげんじゃなくてね、コラーゲンなの」
幼「こらーげん……」
母「コラーゲン」
幼「……こらげはどこにいるの?」
笑ってしまった。
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感動のラストシーン
「ドラえもん。のび太の海底奇岩城」
の、感動的なラストシーンは、当時小学生だった頃から、俺に解けない疑念を抱かせている。
男らしく戦ったジャイアンが敗れ。
普段貧弱なスネ夫が、健闘虚しく捕まり。
射撃の腕で敵を畏怖させた、のび太もついに倒れ。
捕まったしずかを助け出せるのは、ドラえもんだけだった。
そのドラえもんも、ポセイドンを前にして力尽きてしまう。
「もう駄目か…」
しかしその時、しずかの涙がバギーを呼び起こす!!
バギーは特攻し、その命と引き替えにポセイドンに引導を渡した…
その後、ついに平和を勝ち取った海底市民たちが開いた戦勝パレードで、のび太はしずかが手に持つ、ちいさなネジに気づく。
のび太が尋ねると、しずかは涙を隠さずに答えた。
「バギーちゃんよ」
その時である。
俺は、俺の幼稚さは、見る者の涙を誘う、一番感動的なシーンを完全に破壊してしまった。
「あれ、ポセイドンのじゃね?」
涙を流していた母親の横顔が、凍り付いたのが今でも忘れられない。