「 思い出 」 一覧
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母国語
母国語
こんばんは。
エルマ族のケムチャといいます。
エルマ族の中でも優秀なハスーイの末裔ですよ。
この前友達のクレセロとジャッフンーの大会に出たんですよ。
優勝商品がラダヌシャとポールモーコーで若干気合いが入りましたw
それで決勝まで行ったんですけど、凄い面白い事が起きたんですよ。
最終のババウのときに、クレセロがケウェーウをシャイツwww
しかも相手チームもハジャエをロッキンスマールしてたしwww
セルニャじゃないんだからwwwww
まじうけるwwwwwナハユwwwwwハユイwwwwwケスwwww
やべwwww母国語でちゃったwwwバスwwww
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小学生の頃
小学生の頃
小学生の頃、無茶をする奴がヒーローだった
給食でスイカが出ると、限界まで食う挑戦が始まり白い部分まで食ってた
最後は皮まで食った奴がヒーローになった
後日、給食に「ゆで卵」が出た。僕は今日こそヒーローになろうと思い
「俺は噛まないで飲み込むぜ!」と言って丸ごと飲み込んだ
しかし、そんなことは他のクラスメートも楽々クリアーして次のステップに進んだ
「俺は殻ごと食うぜ!」と言った奴が殻ごとバリバリ食い始めた
クラスの視線はそいつに集中し、今日のヒーローそいつに決まりかけた
だが、僕もこのまま引き下がれない。何かないか考えた
ゆで卵に付ける塩としてアジシオの瓶が数本用意されていたので
「俺なんて、このアジシオを一気しちゃうもんね!」と言って内蓋を外し、アジシオを一気に飲み込んだ
焼けるように喉が熱かったが、涙目になりながら牛乳で流し込んだ 苦しそうな僕の姿を見てクラスメートは賛辞を送った
そして僕は今日のヒーローになれた
しかし、5時間目の授業中に急に具合が悪くなってきた
ヒーローが保健室に行くのはまずいと思い必死に耐えたが限界だった
僕は机の上に吐いてしまった
そしたら先程食べたゆで卵が丸ごとゴロンと出てきたその日から僕のあだ名は「ピッコロ」になった
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父の相手
父の相手
うちは父一人、娘一人の二人暮らしでした。
父は再婚もせずに私を育ててくれましたが、やはり男 性でしたし、相手が欲しかったようで、
中学二年の頃から、私が毎晩父の相手をしていました 。最初はよくわからなかったのですが、父が優しく 手ほどきをしてくれて、大好きな父が相手でしたから 、 私も嬉しくて、素直な気持ちで毎晩相手をしていまし た。
父はとても上手で、いろんな角度から私を攻めて きました。二人で時間を忘れて朝まで続けてしまった こともあります。
そんな父もすでに亡くなり、今では母親となった私は 、 当時のことを思い出しながら、夫だけではなく 中学生になった息子も相手にしています。
夫と息子がしているのを見るのも好きです。夫が一番 弱いですね。息子はけっこう強いです。
ちなみに将棋の話です。
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ベンジャミン
ベンジャミン
いたずらじゃないが
中坊の頃の昼休み、ジャン負けした4-5人がトイレの個室に一人ずつ隠れて、
勝ったヤツが個室にバケツ一杯の水をかける、という遊びをやってた。
コードネームは「ベンジャミン」
外から見えないように隠れるのは意外と難しかったが、
数人で一つの個室に隠れる「合葬」や、(つまり水をかけられる率は減るが死ぬときはみんな一緒。)
わざと誰もいない個室の見える位置にジャージや上履きを置く「分身」など、
技も多彩になり、高度で洗練された知的ゲームになっていった。ある日、教室で楽しくベンジャミン談義をしていたら、小耳に挟んだ教師が
「面白そうな話してるな。どんなゲームだ?先生も入れてくれよ」
と寄ってきた。
新参者に詳しい説明をしてやるほどベンジャマンな俺たちは甘くなく。
「個室に隠れる。見付かったらバツゲームだよ」とだけ言い、参加を許した。
ジャン負けした先生は
「おいおい、なんかドキドキするな~(*´Д`)。見付かったら何されるんだ?
先生妻も子どももいるんだからお手柔らかに…ゎysじょjZjしrxgふぉkj…‥」
鬼が30秒数え終わったのに先生は喋り続けたので、
個室で先生は即死した。先生が悲鳴とも嗚咽ともつかぬ音を発している間、
バケツの水を2度に分ける「時間差」を警戒し、誰一人口をきかない午後のトイレ。
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エロ本とおっちゃん
エロ本とおっちゃん
夜に「チョット、ジュース買ってくる。」と言って1km程の道のりを自転車で爆走。
息を切らして無人販売機に辿り着くと、ヤ○ザっぽいおっちゃんが補充してた。
厨房丸出しの風体の俺に、おっちゃんは「ボウズは買うたらアカンぞ!」と一喝。
怖いわ、恥ずかしいわでショボーンとなって帰ろうとするところにおっちゃんが、
重そうな紙袋をドサッと自転車カゴに放り込んできた。
「親からもろた大事なカネは、勉強のために使え。」と言ってまた作業に戻って行った。
恐る恐る紙袋の中を覗くと、10冊近いエロ本が入ってた。
俺はおっちゃんの背中に深々とお辞儀をすると、自転車を駆り家路を急いだ。
あの時ほど自宅までの坂道が軽く感じた事はない。