「 思い出 」 一覧
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元祖
大学の食堂で国際情勢のニュースを見るたびに(主に戦争関連)
「それが世界の選択か・・・」
と寂しそうに呟き、携帯で電話するフリをして
「俺だ、○○(大統領等の名前)はどうやら俺達とやる気らしい・・・」
等とほざいて
「あぁ、わかってる。あいつなりの考えだな。ラ・ヨダソウ・スティアーナ(別れの合い言葉、意味はない)」
と電話を切り、寂しそうに飯を食う。
というまわりの奴らに脅威を与えるのをやってた。
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幼女の一言
104:名無しさん@九周年:2008/11/14(金)13:06:37
はいはい。
電車に乗ってたら隣に座ってた5歳くらいの女の子に
「隣のおじさん、くさ~~い」って大声で言われた事のある俺様が颯爽と登場しますよ。109:名無しさん@九周年:2008/11/14(金)13:13:33
>>104
俺なんか電車に乗ってたら「このおじさん死ぬよ」と小さい女の子に言われたよ
母親は謝りながらその子を連れて隣の車両に行ってしまった
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ねぇマスター
友人の御主人が脳溢血で急逝した。
四十九日が明けてから、友人が御主人行きつけのバーに御主人の死を伝えに行くと、バーのマスターは御主人が亡くなったことをすでに知っていた。
週2回ほど、気がつくとカウンター隅の席に御主人の幽霊が座っているのだと言う。
マスターは黙って御主人のボトルと氷と水を出してあげていたが、御主人が消えるたびにボトルのウィスキーは微妙に減り続け、とうとう無くなったので
「今は水割りを出してる」
と、マスターは言ったそうだ。
「悪いから主人の名前でボトルを入れてきた」
と、友人は語った。
ほの怖なのか、ほのぼのなのか、マスターが詐欺野郎なのか、自分にもよくわからない。