「 月別アーカイブ:2014年01月 」 一覧
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      ネカフェの客学生の時の話を一つ投下。 霊的な話ではないが、今までで一番恐怖を感じた洒落にならん話。 自分は大学生の頃(数年前)行きつけのネカフェがあった。 別に安いってわけでは無いが、かなり綺麗だし、椅子のすわり心地も良いのでよくオンラインゲームや漫画を読みに行っていた。 そんなある日、帰るのが面倒臭くなり朝まで寝ることにした。(清算時に勝手に一番安いプランになる) 大体夜中の2時位かな。 いきなり通路を挟んで真後ろの席で「ヒホーヒー!」とか「ぼおおお」って中々でかい声で騒いでるわけよ。 声は女って分かったんだけど、マジでうるさい。 店員も注意する気もないし20分くらいそれが続いて、俺もブチギレてそいつのドアに裏拳で「バン!」って一発かましたんよ。 そしたらやっと静かになったけど、まーたブツブツちっさい声だけど言い出すのよ。 このイカレタ女どんな奴だよ、と思って取りあえず自分の室内から覗こうとした。(ネカフェってドアが下まで無いの多いじゃない?分かるかな) 実際のぞいても椅子があって見えないはずなのに何で俺も覗いたんだろうな~ これが大失敗だった。 屈んで覗いたらさ、椅子が横に移動されてて机の下が見えるのよ。 んで、その女その机の下に入って体育座りしながらバッグのジッパー開け閉めして、顔だけ俺の方向いてるのww 完璧目合ったわ。 正直泣きそうになった。 なんで?何であんなとこにいんの?何で俺の方みてんだ? 何で俺の室内を下から見てんだ? もう完璧パニック。 帰りたくても電車もないし、煙草吸って落ち着こうとブルってたら、どうも後ろから 「フッ・・ンフ・・フッ」 って小さく聞こえるのよ。 即効後ろ振り向いた。 はいビンゴ、そいつが俺の室内のドアの下でしゃがんでるのよ笑いながら。(そいつは多分しゃがみながら自分の室内から出てきたんだな、ドアのガラガラ音聞こえなかった) 「ポポーーーーーーーン」 とか言って笑いながらしゃがんで進入してきたから、顔面蹴り飛ばしてしまった。 本当に身の危険を感じたからなのか、正直自分でも顔面蹴りにはびびった。 今の所、女性に手(足か?)をあげたのがこれが初。 その後はそいつ泣き叫ぶし、店員やっと来て事情説明しようにも俺もテンパって信用してくれないし、警察来て俺も連れてかれた。 まあ結果的には相手の母親が来て逆に俺に謝ってきた。 俺も一応頭下げた。 やっぱり頭おかしい子だったみたい。 でも一番怖かったのが、その女のバッグに果物ナイフ5~6本裸で入ってたんだとさ。 もうネカフェいかね。 
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      丑の刻参り二年前の話だけど、俺は親友のSと某有名神社に行ったわけだ。 深夜、腹が減ったので牛丼屋で飯を食べてる時に、Sがいきなり 「丑の刻参り見たくね?」 と言い出したんだ。 俺は、 「そんな古臭いのん、今の御時世ないやろー」 と言ったんだ。 そしたらSが、俺の後輩が某有名?寺で藁人形を見つけたらしいとのこと。 俺は幽霊は無理だが人間には勝てると言っていた手前、かなりビビってたが了承したんだ。 Sが後輩に連絡を取り、寺の場所と藁人形を発見した場所を聞きだし(夜中にすまん。後輩)目的地に向かったんだ。 思っていたよりも遠く、車で1時間半ぐらいかかったが何とか着いた時には時間は深夜2時半ごろ。 車を寺の脇の駐車場に停め。 柵を乗り越え、Sの後輩に聞いたおよその場所に向かい歩きだした。 懐中電灯を持っていたものの雰囲気があり、とても怖かった。 20分ぐらい林の中を歩いた頃、どこからか話し声が聞こえる!! 俺とSは顔を見合わせた。 やはりSにも聞こえてるらしい。 数人の男の声が… しかしその時に俺は 「丑の刻参りじゃないやん!」 と思ったがすぐに、 「確認しよう!」 とSが言い出した。 俺は変な事件に巻き込まれるのも嫌なので止めようと言ったが、Sはかなりやる気になっていて断りきれなかったんだ。 林の中は枯れ葉が沢山落ちていて、歩くたびにカサカサと音をたてるので俺は 「バレるやん!!」 とかなりテンパっていたが、Sが 「風も強いし歩かなくてもカサカサゆうから大丈夫やろ!懐中電灯消していくぞ」 と返された。 話し声の主はすぐに見つかったんだ。 でもすぐに変なことに気づいた。 1人しかいてない… しかも女… えっ!!まじで!!なんで!?やばい!!ってパニック状態。 すると、女がいきなり俺たちのいる方向に走り出してきた。 俺は心底ビビってしまって動けなかったが、Sが 「逃げるぞ!!走れ!!」 と言う言葉でやっと体が動き、全速力で走った。 後ろからは女の 「うびやあらはなるはな」 みたいな声が聞こえたが走り続けた。 そしてSとはぐれてしまった。 気がつくと背後からの叫び声も聞こえなくなっていたので、木の陰に隠れて息を潜めてたんだ。 周りの気配を息を潜めて伺っていたが、もう安全だと思いSに電話しようと思ったが、Sの居場所があの女にバレるかと思い車まで戻ることにしたんだ。 車に戻るとSはまだ帰ってきてなかった。 取り敢えずタバコを吸い待ってたが、帰ってこない! Sが女に捕まったと思い、戻るかどうか考え戻ることにしたんだ… 少し戻ると、Sの歩いてる姿を見つけホッとしてSに近づいた。 「大丈夫かぁー」 と言うと、Sがガタガタ震えながら 「あの女は普通じゃないイカレてる」 と言い出した。 よく見てみるとSの手から大量の血が… 話を聞くと、隠れていたが女に見つかり揉み合いになった時に噛みつかれ喰いちぎられたと… 血の量が凄かったのですぐに病院に行くことに。 車に戻ると後部座席のガラスが割られて、中を見ると何故か大量の血が… 実話だから話はこれで終わりです。 でも何故俺の車の場所がわかったのだろう? もしかしてタバコを吸ってるときずっと見られてた?? 今もSの手は一部欠損してます。 
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      風呂で寝てはいけない風呂入ってて浴槽で寝てたら、意識が体から抜ける感覚がして天井を見上げたんだけど、浴槽の天井に悪魔の像みたいなのが下の自分を見下ろしてたっけな。 風呂で溺死した所で、魂をさらって行くつもりだったのかな。 
