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現実と違う自分の記憶

東京都大田区は昔も現在も『大田区』なのだが、1987年に大田区に引っ越したときだけ、何故か『太田区』になっていた(マジ)

当時、太田区久が原にS外科という外科があって、仕事でギックリ腰になったとき西ドイツ製のネメクトロンという機械で一発で完治した事があった。

当時、中年の女院長が理学療法士の資格で電気治療中心にやっていたのだが、控え室にはカール・ゴッチが九州巡業中、夫がやっている区内の本院にわざわざ飛行機で治療にきたときの写真パネルが飾ってあった。

21世紀になってギックリ腰の人を紹介しようと104で調べたら、何故かS治療院に名前が変わっており、久しぶりに電話すると、昔は

「私は針とかは一切医学と認めてませんから!・・・でもその道の権威人は別よ」

とか言ってたのに、昔から鍼灸院だったことになっていた。

私が

「昔、ネメクトロンで一発でギックリ腰を治してもらった事があるんですが・・・?」

と言うと

「な?なぜ、その名前を!!おことわりします!」

と、ガチャリ!と切られた。

やはり大田区と太田区は微妙に世界が違うようだ。

当時の知り合いで野中と書いてヤナカという芸名の人がいるのだが、現在の時間軸では昔から本名の谷中しか使っていない事になっている。

【でじほん!】

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