怖っ!怖っ?怖い話

いろんな怖い話を集めています。

*

「 未分類 」 一覧

no image

選挙権

   未分類

住民票移して選挙権とるのは違法でもなんでもないのだが、自分は某区に転入して二週間で選挙ハガキをゲトしたことがある。

引っ越してきた数日後、その地に住む学会員の友人に連れられて、某公○党候補の事務所へ行って、住所と名前を書き、

「ただ、自分は引っ越してきたばかりだから投票はできないはずですよ」

「いやいや、なんとかしますよ」

んで、本当にハガキが届いたというしだい。

これ、告発しときゃよかったかね?

【テクノ】

no image

現実と違う自分の記憶

東京都大田区は昔も現在も『大田区』なのだが、1987年に大田区に引っ越したときだけ、何故か『太田区』になっていた(マジ)

当時、太田区久が原にS外科という外科があって、仕事でギックリ腰になったとき西ドイツ製のネメクトロンという機械で一発で完治した事があった。

当時、中年の女院長が理学療法士の資格で電気治療中心にやっていたのだが、控え室にはカール・ゴッチが九州巡業中、夫がやっている区内の本院にわざわざ飛行機で治療にきたときの写真パネルが飾ってあった。

21世紀になってギックリ腰の人を紹介しようと104で調べたら、何故かS治療院に名前が変わっており、久しぶりに電話すると、昔は

「私は針とかは一切医学と認めてませんから!・・・でもその道の権威人は別よ」

とか言ってたのに、昔から鍼灸院だったことになっていた。

私が

「昔、ネメクトロンで一発でギックリ腰を治してもらった事があるんですが・・・?」

と言うと

「な?なぜ、その名前を!!おことわりします!」

と、ガチャリ!と切られた。

やはり大田区と太田区は微妙に世界が違うようだ。

当時の知り合いで野中と書いてヤナカという芸名の人がいるのだが、現在の時間軸では昔から本名の谷中しか使っていない事になっている。

【でじほん!】

no image

廃虚に落ちていたビデオ

   未分類

自分自身、夢なんじゃないのか?と思ってしまうような体験を一つ。

数年前、友人と某廃墟に肝試しに行ったら紙袋に包まったビデオが落ちてた。

つい面白がって持って帰り、友人と家で見てみたら、呪いとかとはまた違った意味でとてもヤバそうな内容だった。

怖くなった俺達は、警察にそのビデオを提出したら取り調べ室に連れて行かれて

「この事はどうかご内密に」と口止めされた。

口止めされてるから流石に内容は言えないけど、日本がスパイ天国だという事を実感した体験だった。

某県警さん・・・もう流石に時効ですよね・・・

えと・・・もう時効だと勝手に判断するw

内容は核関連施設らしき所の隠し撮り。

なんで核施設だと思ったかと言うと、映像の中に出てくる人が、映画の『バックトゥーザフューチャー』に出てくる防護服らしき物を着ていたから。

全体を写しつつ、たまに要所を舐めるように映してたのが印象的だった。

それ以上の事はわからないし、知ろうとも思わない。

【テクノブレイク】

no image

小倉黒人米兵集団脱走事件

1950年7月11日に小倉市で黒人のアメリカ軍兵士250人が城野補給基地から集団で脱走。

完全武装した彼らは4、5人に分かれて繁華街や民家に侵入し、略奪、傷害、強姦を繰り返した。

カービン銃やライフルを手にした脱走兵の中には手榴弾をぶら下げている者もいた。

駐日アメリカ軍の憲兵と小倉警察はなすすべもなく、アメリカ陸軍二個中隊が鎮圧のために投入され市街戦となる。

翌日12日には終息に向かうが、市街戦の末15日に鎮圧したとも言われている。

彼らは前日10日に岐阜から城野補給基地第24連隊に移送され、近いうちに朝鮮戦争に送られる予定であり、その恐怖が脱走につながったとされている。

生き残った逮捕者は朝鮮戦争の最前線に送られ、ほとんどが戦死したと言われている。

大事件ではあったが、日本がアメリカ軍を中心とした連合国軍に占領されている状況下であったことから、GHQの情報規制の為ほとんど報道されず、被害の詳細もわかっていない。

警察に届けられた被害は70数件だが、表ざたにならない強姦事件も多数あったと伝えられている。

当時の日本人の多くはこの事件を知らなかった。

no image

消えた数時間

なんか今日、変な体験した。

仕事終わってちょっと時間が早かったから、行きつけのスナックで一杯飲んでくかって、スナックが入ってるビルのエレベーターに乗った。

俺、飲むときって、使う金を決めて財布から胸ポケットに移動する癖があるのね。

それをスナックがある5Fに着くまでに済ませて、降りたら真っ白だった。

元々壁とかは白い建物なんだけど、ドアとか看板とか白くないはずの所まで真っ白。

「みんな引っ越したのかな?後でスナックのママに電話しとくか」

全部の店で総引っ越しとかないだろーと疑いつつ、仕方なくエレベーターに戻ろうとした。

今、俺がエレベーターで来たばっかだから、まだエレベーターは別の階に移動してないはず。

それなのに『チン』とか鳴ってドアが開いた。

おお!?

真剣にビビっていると、作業服って言えばいいのかな?工事現場で働いてる人みたいな格好した初老の男性が降りてきて開口一番。

「なぜ、ここにいるんだ!どこから入った?」

おいおい・・・と思いつつ、もしかしてビルの取り壊しでもするのか?と思い直して説明をした。

「エレベーターで上がってきたら、お店とかなくて。このビル建て直すんですか?」

「そうじゃないんだよ、ここはダメなんだよ」

「もしかして塗装中とか?すんません、知らなくて」

「うーん、そうじゃなくて、ここは少し外れているんだよ」

その後、まあ改装中なら仕方ないとエレベーターに乗ろうとしたら男性が

「そっちじゃないよ。ちょっと待ってて」

と言うと、携帯電話取り出してダイヤルとか何も押さないで耳に当ててこんなことを言った。

「あ、はい、ではヒグスデンカあげ(やれ だったかも)してください」

「え?」

「悪かったね、怒鳴ったりして」

「はあ……」

で、ここからが説明出来ない。

俺は、今までスナックがある5Fにいたはずなのにビルの前に立ってた。

どう言えばいいんだろう。

瞬間移動ってのが本当にあるのなら、きっとこんな感じだと思う。

どうなってんだ?と思いつつ、気を取り直してスナックに行こうとして、そのときに腕時計を確認したんだよ。

そうしたら23:30だった。

俺は今日は仕事が早く終わったから飲みに来たんだから、23:30なんておかしいわけだ。

時計壊れたか?と思って、携帯電話の時計も確認したけど23:30ちょうど。

まさか白昼夢でも見ていたか?って、胸ポケット触ったら、そこにはさっき入れた1,000円札が3枚。

……これって不思議体験ってヤツだよね?

あの初老の男性が一体誰だったのかってのも気になるんだけど、俺の数時間はどこに行っちゃったんだろう?

こういうことってあるんだね。

なんかカルチャーショック受けたよ。

【お持ち帰り】